Blog

ブログ

実測売買が基本です。<久留米市の土地家屋調査士-ツカモト登記測量事務所>

仲介業者様にお話しをお伺いする中で、ほとんどの業者様は売買時に測量を行っているようです。法務局に備わっている図面は、ケースによっては時期が古く、土地の面積が実際とは大きく乖離していることもあり、そのまま取引をしてしまうと、後々トラブルが発生してしまうリスクが高まります。

昨日ですが、１０年前に売買した土地が最近になって境界トラブルになり、問題解決のために売買した業者様が金銭の負担をすることになったという話をお聞きしました。

近年は測量技術も発達しており、今現在の実測値をもとに売買した方が、売主・買主・仲介業者様それぞれにとって安心できるのではないでしょうか。

現況測量、土地の境界確定など、弊社は不動産取引の円滑化に貢献できるよう、最新の測量機器を導入し、業務の効率化を図っております。お困りの際は、お気軽にご相談ください。

ツカモト登記測量事務所　土地家屋調査士　塚本優

投稿者プロフィール

ツカモト登記測量事務所　塚本優
ツカモト登記測量事務所　塚本優│ 土地家屋調査士 │
福岡県久留米市で開業している土地家屋調査士、２９歳。
主に仲介業者やハウスメーカー・工務店様より依頼を受け、所有する土地の境界を確認するための測量や、新築建物の表題登記等の手続きを行っています。不動産売買に関連する測量や登記手続きはお任せください。